ふじまちテラスは、東京都が推進する『東京ゼロエミ住宅』の性能水準に加え、さらに気密性(実測C値0.44c㎡/㎡)を高めて熱効率のよい家にすることで、エネルギーを出来るだけ使わないくらしを提案しています。
さらに、再生可能エネルギーの利用として自家消費を目的とした蓄電池付太陽光発電を設置。
いわば、エネルギーの自給自足でサスティナブルなライフスタイルを提案しています。
1Fリビング/パッシブ冷暖を採用することで、小規格(14畳用)のエアコンからの温風が床下から吹き出し、家中の暖かさを保ちます。
南側の大開口窓にはトリプルサッシを採用しています。
2F
南側/窓の外には、ヒートアイランド抑制効果に屋上緑化、自然災害対策に、焼杉の戸袋の中にアルミ雨戸を設置しています。
西側小屋裏部分には、夏場の冷房用に小規格(14畳用)のエアコンを設置。
冷たい空気は下に降りる原理で温熱計算しております。
コメント
「ふじまちテラス」は、築25年のOMソーラーハウスに木ノベーションを施したリノベーションモデルハウスです。
テーマは《サスティナブル&レジリエンス》 2050年までに世界のCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現を目指し動き出している脱炭素社会(カーボンニュートラル)に向けた住まいのあり方、自然災害に対応するべく住まいの設えを行なっております。
長寿命化(耐震性能等級3)、レジリエンス、温熱環境(リノベーションでHEAT20(G2以上)「UA値0.31W/㎡K」を実現。
高断熱、高気密