神戸市垂水区にある築約50年の木造RC混構造3階建ての古家を、高断熱化と高耐震化を主軸に全面改修したリノベーションモデルハウスです。 性能値は、上部構造評点1.84 ※(耐震等級3等級以上)、Ua値0.30(地域区分4.5地域のHEAT20におけるG2グレード)を実現しています。さらに太陽光パネルを新設し、CO2削減に大きく貢献するとともに、光熱費削減にも繋げています。 また、経済産業省による省エネルギー投資促進に向けた支援補助事業のうち「次世代リフォーム実証事業」において、採択を受けており、年度内の採択物件は全国で当物件1件のみとなっています。 ※2階木造部分のみを平屋建てとした耐震診断結果です。(地階・1階はRC造、2階は木造の混構造物件ですが、2階の大部分が地盤に基礎を介して接しています。)
Before
古都鎌倉の風情が漂う住宅地にある築46年の中古戸建をリノベーションして再販するプロジェクトです。 断熱性能はHEAT20 G2グレード、耐震性能は等級3をリノベーションで実現し、増改築での長期優良住宅の認定を取得しました。 本プロジェクトは、全国各地に存在する空き家や築古戸建を、未来の脱炭素社会に適した高断熱住宅に蘇らせること、また、このような問題を不動産事業者の買取再販モデルとして実証する取り組みです。
築42年の住宅を高断熱・高耐震・IoT住宅に再生しました。断熱性能はHEAT20 G2グレードであるUa値0.34、耐震性能は上部構造評点1.52(耐震等級3相当)を実現し、IoTにより家電、照明、玄関ドア、防犯シャッターまで一元的に管理できるようになっています。また、在宅勤務ができるワークスペースを1室設けたり、外での娯楽を想定したテラスや中庭を設けることでコロナ禍でも快適に過ごせる「新しい生活様式」に対応しました。
所在地である鳥取市立川町は、鳥取駅から車で15分ほどの閑静な住宅街。地域に根付いた「株式会社マツワ」様が手掛ける高性能リノベーション物件。断熱・気密・換気・耐震を高レベルで組み合わせ、これまで曖昧だったものを数値の根拠に基づいたリノベーションをご提案いたします。プランには、コロナ禍の新生活様式を落とし込み、鳥取県産の材料を採用することで、地方の力を全国に発信させていただきます。また鳥取県の新築断熱基準(NEST)に適合した外皮性能UA値と気密C値を備えており、行政を絡めた物件活用についても検討を進めております。
熊本市北区楡木というエリアは、以前は水田・畑作地域でしたが、北バイパスが開通し新興住宅として人口が増加しました。 丘陵地帯で起伏のある地域が多く、当物件も道路からの高低差のある堀車庫1台という造りですが、しっかりとターゲットを設定して価値を上げるプランニングをしています。 全てを替えて新築住宅のようにするのではなく、屋根瓦など残せるところは残し、中古住宅+リノベーションだからできる要素を入れています。
築41年の古家にリノベーションを施しました。株式会社アイジーコンサルティング様のコーポレートブランド「for LONG」を具現化すべく、長く住み続けるための断熱・耐震改修を実施。(断熱:UA値=0.38、耐震:等級3相当)更に、1つの森から林業の課題解決を担う『JAPAN WOOD PROJECT』とコラボレーションし、強度の高い国産ヒノキ材を構造躯体・建具などに余すことなく利用しています。YKK APのFRAMEⅡによる大開口に加え、吹抜けとらせん階段で得られた開放感は、面積以上の広さを演出しています。
富士の家は「もっとこれからを楽しむ、自分らしい暮らし」をコンセプトに築45年の住宅を現代の暮らしに合わせてリノベーションを行った高性能リノベーション住宅です。今回のリノベーションにより家の性能は、耐震性能は4倍(上部構造評点0.35→1.68)断熱性能も4倍(平均熱貫流率1.81W/㎡・K→0.44W/㎡・K)の性能を確保しています。加えて、間取りも現代の暮らしにあった間取りに変更することで安心・安全・快適に生活できる空間をリノベーションによって実現しています。
約30年前に開発された団地で、空き家となっていた築約30年の戸建住宅です。 1階には和室2部屋とリビング、ダイニングキッチン。2階は和室1部屋と洋室2部屋という昔ながらの間仕切りの多い間取りを、基礎と柱を残して全面リノベーションしました。震度6強の地震に複数回遭っても大きな被害のない耐震等級3という耐震性能と、窓面にトリプルガラス樹脂サッシ、壁に気密性の高い断熱材を施し、開放的でありながら高い断熱性能を持つ家へと再生。 広いモジュールや可変性のある間取りなど、30年、40年先まで住み継げる工夫も取り入れています。
京都市伏見区の世界文化遺産醍醐寺の真向かいにある、築100年超の京町家を平安建材株式会社が事務局を務める『京ぐらし』ネットワークの仕組みを活用して、性能向上リノベーションを施したリノベーションモデルハウスです。 性能は、上部構造評点1.50(耐震等級3相当)、HEAT20 G2グレードUA値0.46(北海道並みの断熱基準)。 その他AIスピーカー連動による家電制御やお風呂の洗浄・お湯はりも可能です。 また、地域の老舗雑貨店と協業し、子供部屋やリビングの飾りつけを行いました。
「リノベーションで新築以上の価値を」というスローガンの元、耐震基準に対しては、評点1.5以上、断熱性能はGⅡレベル以上を再現することを目標にしてきました。そして、今回は九州で初のプロジェクトということもあり、よりたくさんの方々に九州の家の素晴らしさを知ってほしいという思いの中、内装やエクステリアに、九州の「心」と「技」を随所にデザインとして起用させてもらいました。 リノベーションだからこそ、利用できる素材や感性をそのままに新しい命を吹き込んだ建物となりました。機能面も、太陽光発電システムや全館空調等様々な工夫が施されています。正に、今の新築物件に勝るとも劣らない建物となりました。
築38年の木造住宅を、現在北海道で一般的な新築住宅の性能を上回るレベルへ改修しました。目指した断熱レベルは寒冷地の厳しい気候にも対応する圧倒的な性能で、ZEHを上回り、ライフサイクルトータルコストのCO2収支をマイナスとするLCCM住宅相当です。開口部は、高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」と高断熱玄関ドア「イノベスト D70」へ入れ替え、断熱性能はUA 値:0.18。耐震改修では「FRAMEⅡ」を採用し開口部の耐力壁量を増やしたことなどで、震度6強の大地震でも倒壊しない耐震等級3へと高めました。
「広がる屋根」は、横浜エリアの新興戸建住宅地に建つ昭和56年築の木造在来工法の住宅を耐震等級3相当、HEAT20 G1レベル相当に性能向上を行ったプロジェクトです。通風解析や日照シミュレーションにより立地環境から得られる自然エネルギーを積極的に活用する計画を行い周辺環境との共生による豊かな暮らし方の提案をしています。西面に大きくかけた芝屋根は、西陽を遮る環境装置としての役割にくわえ、芝屋根の下や上、室内外に住まい手が自ら居場所をつくっていき生活シーンを広げていくきっかけになることを期待しています。
神戸市垂水区にある築約50年の木造RC混構造3階建ての古家を、高断熱化と高耐震化を主軸に全面改修したリノベーションモデルハウスです。
性能値は、上部構造評点1.84 ※(耐震等級3等級以上)、Ua値0.30(地域区分4.5地域のHEAT20におけるG2グレード)を実現しています。さらに太陽光パネルを新設し、CO2削減に大きく貢献するとともに、光熱費削減にも繋げています。
また、経済産業省による省エネルギー投資促進に向けた支援補助事業のうち「次世代リフォーム実証事業」において、採択を受けており、年度内の採択物件は全国で当物件1件のみとなっています。
※2階木造部分のみを平屋建てとした耐震診断結果です。(地階・1階はRC造、2階は木造の混構造物件ですが、2階の大部分が地盤に基礎を介して接しています。)