• ゾーン断熱
  • 中古物件購入+リノベーション
  • 北陸

性能向上リノベーションプロジェクト S様邸

After
After
After
After
After
After
Before
Before
Before
Before
Before
Process
Process
Process
Process
Process
Process
  • 構造木造軸組工法2階建て
  • エリア北陸
  • 既存築年 1983年 (築41年)
  • 改修竣工年月2023年
  • 敷地面積275.84㎡
  • 延床面積81.64㎡
  • 金額 1,000万円

断熱

等級
5
省エネ地域区分
5地域
UA値
改修前 3.47w/㎡・K
改修後 0.51w/㎡・K
(改修前の6.80倍に向上)

子供の学校区を変えずに家が欲しいところからスタートしました。新築の計画を立てたが土地がないため進まない。そんなときに中古の戸建てに出会います。築41年の中古戸建ですが立地と家の状態が悪くないため購入を決断。部分リノベーションによって暖かい家に生まれ変わり、北欧×和のジャパンディスタイルのオシャレな空間となりました。

After リノベーション後

天井高さ2500㎜となりました。奥にあるハイドア(2400㎜)より高さが確保でき、広い空間を実現。
洗面台はスッキリとオシャレなものをチョイス。ここに洗濯物をかけると翌朝渇いている機能性の高い空間になりました。
見せる筋交いがアクセントとなっております。玄関の前に断熱ドアを設けました。
タンクレストイレのチョイスもオシャレです。
玄関ドアを断熱仕様にするには費用がかさみます。限られた予算で収めるため、玄関の内に断熱ドアを設けました。

Before リノベーション前

和室が続いており無駄なスペースが存在しています。
玄関に入ると大きな廊下が存在しています。
襖や障子の高さが1800㎜なので低く感じます。
LDKは少し手を加えてある感じです。しかし、壁の中は無断熱でした。
洗面所の中に通し柱があります。増築あるあるですね。

Process リノベーション施工中

先ず広いLDKを創るため外壁は残し、室内を裸にしました。
断熱は発砲ウレタン(アクアフォーム)を採用。隙間ができない施工を目指しました。
気密シートの施工です。階段部分の断熱・気密に苦労しました。
床下も発砲ウレタン(アクアフォーム)を採用。
仕上げの床材は無垢材を採用。暖かく感じる体感が大きく変わります。
構造上どうしても抜けなかった筋交いは化粧をして見せる筋交いに変身します。

Plan 間取り

生活スペースを検討し断熱ラインを決めました。生活空間だけを暖かくするゾーン断熱リノベーションとなります。ゾーン断熱リノベーションではコストコントロールができることも魅力の一つです。

Before リノベーション前

After リノベーション後

Company 企業紹介

株式会社 クロダハウス

1945年創業から総合建設業を経て、住宅と不動産の事業を通して資産価値を大事に、 高気密・高断熱の住まいづくりを会社の使命として展開しています。

Case 他の事例をみる

伝統文化を継承する築148年古民家リノベーション「東保の家」
伝統文化を継承する築148年古民家リノベーション「東保の家」
性能向上リノベーションプロジェクト M様邸
性能向上リノベーションプロジェクト M様邸