• 耐震+断熱
  • 買取再販(リノベーション済物件)
  • 九州

空き家性能向上PJ:JAPANDI BASE ――時を超えて、心地よく

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Before
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Process
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Process
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  • 構造木造在来軸組2階建て
  • エリア九州
  • 既存築年 1982年 (築43年)
  • 改修竣工年月2025年4月
  • 敷地面積254.00㎡
  • 延床面積138.92㎡
  • 金額 2,700万円

断熱

等級
6
省エネ地域区分
7地域
UA値
改修後 0.46w/㎡・K
エネルギー消費性能(太陽光発電なしの削減率)
BEI= 0.74 (削減率 74% )
ZEH水準

耐震

上部構造評点
改修前 0.24
改修後 1.53

構造から見直す性能向上フルリノベを実施し、耐震補強で安心を、断熱改修で冬の暖かさ・夏の涼しさを高めました。間取りも再設計し、回遊動線に沿う収納計画で、使う→戻すがスムーズに。自然と暮らしが整います。

After リノベーション後

無垢フローリングのやさしい足ざわりに、間接照明がふわり。 小上がりが生む“余白”で、家族それぞれの時間が穏やかにほどけます。 静かにくつろげる、ジャパンディなリビング
瓦や木の趣など昔の良さは活かしつつ、大きすぎたサッシは開口バランスを見直しました。断熱性と意匠を両立し、庭の緑と室内がゆるやかにつながる、上品な佇まいへ。
見守れるオープンキッチン。多用途カウンターで、食事もカフェ時間もスムーズに。フロントオープン食洗機が大容量で出し入れしやすく、鍋まで一度に。家事がぐっと時短になります。
収納力たっぷりのウォークスルー・ファミクロを回遊動線上に配置。定位置が近いから散らかりにくく、自然と暮らしが整います。
リビング脇の小上がりは、腰掛け・読書・来客時の臨時ベッドにもなる“余白の場”。 窓の先の緑まで視線が抜け、キッチンとも心地よくつながります。
かつての和室+縁側を、突板鵜ローリングと深いアクセントで整えた寝室に。 窓のサイズと位置を見直し、断熱性を高めながら外の緑を切り取ります。 眩しさは抑えて、必要な日射とやわらかな明るさを確保しました。
壁一面のクローゼットで収納力しっかり。 横長の高窓は外からの視線を外しつつ、やわらかな光と庭の緑を取り込みます。 落ち着いて休める、整った寝室です。
収納力たっぷりのウォークスルー・ファミクロを回遊動線上に配置。定位置が近いから散らかりにくく、自然と暮らしが整います。

Before リノベーション前

欄間・障子・床の間、造作棚など手仕事の美しさが残る和室続き間。 ただ、単板サッシ+大きな開口で冬の冷えや夏の暑さが出やすく、動線も細切れで日常使いには少し不向きでした。
瓦屋根や木の柱など、受け継ぎたい表情がしっかり残る一方で、大きすぎるサッシが多く、断熱性・雨仕舞・メンテの面で課題が見られました。
昔ながらの独立キッチン。配膳・片づけが遠回りになりやすく、換気・採光・収納量も今の家事スタイルには少しタイトでした。
障子や欄間がつくる柔らかな光が魅力。ただ、掃き出し窓が過大で冬の冷え・夏の日射取得が過多に。日常使いには動線や収納面の見直し余地がありました。

Process リノベーション施工中

内部は全て解体して、性能向上リノベーションを行います
サッシを全面見直し、不要な開口は整理。形状とサイズを最適化し、採光・通風・日射を考慮して心地よさを高めました。
内部解体して耐震。断熱補強をしています
寝室の掃き出し窓は過大だった開口を適正化。断熱性を高めつつ、朝の明るさなど必要な日射は無理なく取り込めるように計画しています。
壁の充填断熱と気密処理を丁寧に施工。窓は適正サイズへ見直し、断熱性と明るさのバランスを整えました。

Plan 間取り

Before リノベーション前

After リノベーション後

Company 企業紹介

株式会社クラブハウスエステート

株式会社クラブハウスエステート

保有資格
  • 宅地建物取引士

リノベーションで暮らしを楽しく、新しく 「お値打ち価格の理想の家づくり」をコンセプトにお客様の暮らしに貢献いたします。 中古住宅を買取り、リノベーションしたリノベーションハウスの企画・販売も行っております。

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